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ST-IWATEの第44回全日本クラブバスケ初戦は九州2位と対戦!

少人数で第44回全日本クラブバスケットボール選手権大会への出場を決めたST-IWATEですが、本戦への出場選手が増えるのか?勝利への対策はしているのか?その本気度に注目したいところです。

ST-IWATEが第44回全日本クラブバスケットボール選手権大会出場決める!

そんなST-IWATEが出場する全クラ選手権大会本戦の組合せがいよいよ発表され、大会公式の特設サイトも公開されました。

JBA大会特設サイト
日本クラブバスケットボール連盟大会公式サイト


第44回全日本クラブバスケットボール選手権大会の概要

バスケットボールとメダル

  • 大会名称:第44回全日本クラブバスケットボール選手権大会
  • 大会期間:2018年3月10日(土)~12日(月)
  • 競技方法:トーナメント方式(3位決定戦は無し)
  • 試合球:モルテン製(男子)GL7X (女子)GL6X

今大会の出場枠

  • 北海道:男子1、女子1
  • 東北:男子3、女子3
  • 関東:男子5、女子6
  • 北信越:男子3、女子2
  • 東海:男子4、女子4
  • 近畿:男子6、女子5
  • 中国:男子2、女子3
  • 四国:男子4、女子3
  • 九州:男子3、女子4
  • 開催権:男子1、女子1

男女とも32チームによる対戦です。


ST-IWATE初戦の対戦相手

気になるST-IWATE初戦(1回戦)の対戦相手は、九州2位(福岡)の「UNDERDOG FK」です。
UNDERDOG FKの今大会出場までの予選結果を見ると全九州1位のHAWKSに59-93で破れ2位に。

HAWKSは前回全国準優勝の実力を持つ同じ福岡のチームで、準優勝時の大会でST-IWATEはHAWKSと初戦に対戦し敗北しています。

1位2位とも福岡のチームと九州では福岡のバスケのレベルが高そうですが、そんな福岡のバスケを見ているあるブログでは、HAWKSはチーム力、UNDERDOG FKは選手個々の能力が高いと分析され、個人的に選んだ決勝リーグMVPに優勝チームのHAWKSからではなく、UNDERDOG FKの15番を選んでいるほどです。


ST-IWATEのこれまでの大会成績と目指すべき目標

ST-IWATEの初戦はあなどれない対戦相手となりましたが、ST-IWATEがこの初戦を勝ち抜くと、次の対戦(2回戦)は東海4位(愛知)PROLINEと北信越2位(長野)の長野吉田クラブの勝者です。

これに勝つとベスト8進出!となるワケですが、ST-IWATEが出場したこれまでの全日本クラブバスケットボール選手権大会の成績を見ると

  • 第40回(2014年)⇒3回戦進出(3回戦で岐阜のSWOOPSに43‐97で敗退)*SWOOPSはその後優勝。
  • 第42回(2016年)⇒3回戦進出(3回戦で千葉のジェッツネクストに71‐73で敗退)
  • 第43回(2017年)⇒1回戦敗退(福岡のHAWKSに49-68で敗退)*HAWKSはその後準優勝。

これまでの最高成績は3回戦進出なので、今大会では3回戦を勝ち抜きベスト4進出が目標と言えそうです。

東北代表ガンバレ

ST-IWATEの初戦は3月10日(土)の第4試合(13:45試合開始)。
場所は佐賀県総合体育館です。



また東北1位の吹浦クラブ(山形)の初戦は近畿3位の「はじめまして」(大阪)との対戦、東北3位のSESSIONS(宮城)は近畿2位のFantasista(大阪)が初戦の対戦相手です。

東北代表のST-IWTEと吹浦クラブはともに勝ち上がると、準決勝で対戦となってしまう組合せになっていますが、まずは東北代表全チームの初戦突破に期待したいところです。

佐賀は遠いので朗報を待っています。


東北代表ガンバレ!!!


【2018年】第44回全クラ終了もST-IWATEは初戦敗退

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